家族の本事業を通じて成しえたい事:
自分史事業を展開して、家族の足跡を残し伝えることが家族を幸せにすることを体験してきました。
しかしながら、世の中では成功者の本は認知されているかもしれませんが家族の本は知られていませんし、そのようなサービスもあまり存在しませんでした。
今回冠婚葬祭事業者様と提携することで家族とのお別れを体験した方や、近い未来にそのような事を想定している方々に、弊社が体験したこの事業の価値をお伝えする中で1割~2割程度の方に、ファミリーヒストリーを遺す作業の中で家族にとって「大切にすること」に気付いて頂き、その大切にすること未来に伝承していく為のツールを提供します。
子どもに迷惑をかけたくない。それは一つ大事なことかもしれません。しかし多少手間をかけても、今までの人生を一緒に振り返るのもとても大事です。今までの解釈を新しい価値に繋げたりします。 振り返りの中で、「自分たちが大切にしてきたものは何か?」視える化出来ます。 家族の足跡を振り返り、何の為に、誰と何をしてきたか?そしてどうなったか?その時どんな困難が有り、どんな人たちとどう考えることで、そこに活路を見つけ次のステージへ進んだのか?もう一度人生で一番輝いていた時期を思い出し、足跡として事実を綴る。その時家族が大切にしてきたものやこれからも大切にしていかなければならないものが見えてきます。この素晴らしい家族の財産を遺していくとは、未来の子孫のためにもなります。
お墓と一緒に、家族の写真や足跡があるのはとても良いですね。参拝の毎にご先祖様により心が向き合います。
手元にもその情報があったらもっといいです。日常の中でも色々な苦難な出来事がありますが、そんな時手元に家族の写真や足跡が感じられる紙があったらいいです。
また、データは機械に入れないと観られませんが、本でしたら手を伸ばせばすぐに感じることが出来ます。
お孫さんやお友達など誰かに伝えるのにも手軽です。
レストランオーナーシェフ70代男性の場合、もうすぐゴールがくるのでこれまでの人生の足跡を遺しておきたい。もしかしたら子孫の誰かがその意思を繋げていくかもしれません。そう思うと今回した作業はとても価値のあることでした。また振り返りにより、妻や家族、お世話になった方と大切な時間を過ごして来たことも再認識できました。これからも大切にしていきたいです。